東北復興文庫とは
「東北復興文庫」は、一般社団法人Granny Rideto(グラニー・リデト)が、東日本大震災の被災地である宮城県で立ち上げた出版レーベルです。
東日本大震災から9年が経過しました。被災地には、今もなお継続的に復興のために事業を行う市民やNPOがいます。しかし、その取り組みの多くはアーカイブされることなく、担当者や個人にノウハウが蓄積されたままとなっています。
こうした被災地の取り組みのノウハウ・スキルを発信することで、全国の災害から立ち上がろうとしている地域で活用していただきたい。そんな想いで、今だからこそ「東北復興文庫」を立ち上げ、被災地と被災地をつなぎます。
震災復興に関わる実践者を執筆者とし、2021年までに5冊出版する予定です。
クラウドファンディング ご支援者
「東北復興文庫」では、2020年1月15日~2月23日までに、クラウドファンディングを実施し、無事目標金額を達成しました。
支援者数:201人 支援総額:1,810,000円
支援金は、立ち上げ資金・第1弾書籍の出版費に使わせていただきます。ご支援いただいたみなさん、本当にありがとうございました。リターンとして、ご支援時にご希望のあった方のお名前を掲載いたします。
たくさんの方から応援メッセージもいただき、大きな励みとなりました。クラウドファンディングを通して応援していただいたみなさんとのご縁も大事にして、いっしょに育てていくレーベルになればと思っております。引き続き、よろしくお願いいたします。
▼応援メッセージは、こちらからご覧いただけます
https://camp-fire.jp/projects/219111/activities#menu
支援者一覧(敬称略・順不同)
株式会社KUNK/鴻野祐/佐藤雄/北野 央/やました こういち/阿部梢/菅原光明/御朱走松島 鈴木由美子/鈴木香織/福原悠介/門馬優/阿部哲也/FLYING ORANGE project/関口雅代/千田祥子/わたなべつよし/CHOOSE FOODS 宍戸由佳/鈴木平/佐藤李青/鯉沼かすみ/小林美香/高橋梨佳/月日工作舎/戸舘正史(愛媛大学社会共創学部 松山ブンカ・ラボ ディレクター)/﨑浜公之/宮前良平/いがらし ちあき/小森はるか/フジモトミズキ/菊地竜生/浜出理加/青砥穂高/梅澤奈央/ワタナベケイタ/柴崎悦子/Re:S/山田泰久/葛西眞造/鈴木しおり/田中舘一久/横山沙織/高森順子/伊藤春夫/石塚直登/細谷修平/中津涼子/みかん農家の宿あおとくる/古書ブン/anywhereanything/柴田吉隆/宮本裕子/渡邉武海/花村武史/高尾詩乃/Makiko Kojima/遠山昇司/kicodesign 田内亜紀子/大江よう/横木美子/伊瀬谷美貴/名取俊輔/あるがあく/佐伯幸恵/じゅんくどー/糸野泰輔/畑本浩伸/嘉原妙/柳谷理紗/大場寿樹/横須賀和江/i-くさのねプロジェクト/白石卓央/枝元なほみ/小川智紀/田中真実/日下和/双掌の会/沼倉和彦/石井光二/佐藤昶彦/荒井英二/今西芳章/及川多香子/村田孝 and more…
※支援者一覧は、随時更新していきます。
運営団体
運営メンバー
桃生 和成 ものう かずしげ
(一社)Granny Rideto 代表理事
1982年仙台市生まれ、いわき市育ち。宮城大学大学院事業構想学科空間デザイン領域博士前期課程修了。2008年、NPO法人せんだい・みやぎNPOセンター入職。多賀城市市民活動サポートセンター長を務めたのち、2016年退職。利府町まち・ひと・しごと創造ステーションtsumikiディレクター(2016年~)、シェア型複合施設THE6ディレクター(2016年~)、東北文化学園大学非常勤講師(2018年~)。『復興から学ぶ市民参加型のまちづくりー中間支援とネットワーキングー』(創成社・2018年)共著。葛西淳子 かさい じゅんこ
ライター・編集者
1958年生まれ、仙台市出身。1998年加藤哲夫氏主宰の編集講座の受講をきっかけに、ライター、編集人として活動をはじめる。2007年NPO法人せんだい・みやぎNPOセンターに入職。仙台市市民活動サポートセンターで9年間勤務し、機関紙の編集、Webなどによる情報発信、市民ライター講座の担当として市民の伝える力を育成することに力を注ぐ。一方、地域のミニコミ、情報誌、地元学冊子などの編集にも関わる。2016年11月より利府町まち・ひと・しごと創造ステーションtsumikiチーフコーディネーター。
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